中高年以降になってくると比率が増える白髪。
白髪を改善するには白髪染めしか方法がないとお考えの方も多いです。

しかし最近のカラー剤は質がとても進化していますし、黒く染める目的だけでなく、発色の良いカラーにできるものも存在します。

白髪染めを使って白髪を改善した後に、カラーリング剤を使って色を変更することもできます。

あるいは髪の部位によってカラーリング剤を分けるのも一つの手段です。
根元のみ白髪染めを使って染めて、毛先はオシャレなカラーリング剤にすれば全体として明るい発色になります。

髪全体のイメージを決めるのは根本ではなく、表面や毛先です。
その部分さえしっかりカラーリングしてしまえば、全体的にも綺麗な色に仕上がります。

白髪であっても、自分の好きな色にすることができますし、髪に負担をかけることなく色を変更することができます。

ただし白髪の本数が多いとカラーリング剤通りの発色にはならないことが多いです。
また白髪の方が黒髪に比べて水分量が少ないので、カラーリングした時にパサついた髪質になってしまうことも考えられます。
その場合は十分に保湿を行うと、艶を取り戻せます。

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